偏った自分磨きをしないこと
自分を高めるために、まず人格者であることが必要。 人格者を目指すことが基礎。それに技術や得意なことをプラスしていけば良い。 軸がしっかりしていないとフラフラしてしまう。
そもそも人格とは、
- 独立した個人としてのその人の人間性。その人固有の、人間としてのありかた。「相手の人格を尊重する」「人格を疑われるような行為」
- すぐれた人間性。また、人間性がすぐれていること。「能力・人格ともに備わった人物」
goo辞典
7つの習慣は、自分という軸をしっかりさせ、成功するための原則を教えてくれる。
7つの習慣
刀を研ぐ:自分を磨き続ける(第7の習慣)ためには
- 私的成功
- 主体的である(第1の習慣)
- 終わりを思い描くことから始める(第2の習慣)
- 最優先事項を優先する(第3の習慣)
- 公的成功
- Win-Winを考える(第4の習慣)
- まず理解に徹し、そして理解される(第5の習慣)
- シナジーを創り出す(第6の習慣)
7つの習慣において大切なことは、どれか一つだけに重きを置くのではく、どれも平等に、螺旋階段を登るように少しずつ高めていくことである。
今の私は私的成功ばかりに目を向けていて、公的成功への努力がおそろかになっている。
人と話そう、理解し合おう。これも訓練が必要だし、周りに目を向けることで自分自身を見つめ直すことができる。
私的成功だけ、公的成功だけに傾いてはいけない。バランスよく、学び努力することで、思わぬ相互作用を起こし、自分を高めることができる。