現状に不満ならインプットよりアウトプットを
コレといった具体的な悩みでもなく、誰かに相談して解決するような気持ちでもなく、なんとなく、漠然としたモヤモヤ感を抱える時ってありますよね。
私は現在大学生で、大きな義務も責任もない優雅な身分なのですが、つい最近まで「今のままで良いのだろうか?」「やるべきことをやっていないのでは?」というなんとも抽象的で解決策のないモヤモヤを抱えていました。
このようになんともいえないモヤモヤ感、行き詰まり感を抱えている時の打開策として、
何かしらのアウトプットをしよう!
ここでいうアウトプットとは、単に何かを作るだけではなく、1%でも良いのでオリジナリティのあるものを作ることです。
しかし0から作るのはとても難しいので、いろんなものを参考にして、自分なりに消化してほんの少しでも自分らしさを加えることができればオッケーです。
現状に不満がある人が陥りがちな失敗は、インプットばかりしてしまうことです。
- 本を読んでみる
- ネットで検索する
- 人に聞いてみる
確かにどれも大切なことではありますが、私はいくらこのことをしてもモヤモヤ感を無くすことはできませんでした。
アウトプットする際に上手くできたかできなかったかは重要ではありません。
上手くなりたかったら、アウトプットをしてから何が良くなかったのか考えて、足りなかったところを勉強して改善すれば良いのです。
× インプット → アウトプット
◎ アウトプット → インプット
勉強して知識がついてから作り出そう、ではなく、とりあえず作ってみてわからなかったところを勉強しようという流れにするべきです。そうしないと、インプットするべき情報は際限なくあるので、情報に埋もれてパンクしてしまいます。アウトプットから始めることで今の自分に必要な情報を取捨選択しやすくなります。
何か行き詰まった!と感じた時は、文章でも、絵でも、物作りでも、誰かにひたすら話すでも良いので、アウトプットをしてみましょう!